「低用量ピルの効果が出るまでの時間」について説明する女性のイラスト

低用量ピルって飲み始めてからどれくらいで効果が出るんでしょうね?服用してその日から避妊効果があればいいですが、効くには時間が掛かりそうな感じがします。こちらでは低用量ピルの効果が出るまでの時間などをお伝えしていきます。

低用量ピル服用とビタミンC服用で子宮頸癌予防

ノーベル賞を2度受賞した事で知られるライナス・ポーリング博士が提唱した高濃度ビタミンC療法は、ビタミンCを1日数十g摂取する事により風邪予防やがん予防の効果があるとされ、アメリカの国立衛生研究所や国立ガンセンター、食品医薬品局もビタミンCが選択的にガン細胞を殺すと発表しています。
ビタミンCの作用機序としては、静脈に点滴投与された高濃度ビタミンCが毛細血管に浸み出す事により酸化され、大量の過酸化水素を発生させます。一般家庭でも消毒に使う過酸化水素は、正常な細胞には過酸化水素を酸化し解毒するカタラーゼと呼ばれる酵素がある為に無害ですが、ガン細胞はカタラーゼが少ない為に過酸化酸素がガン細胞に取り込まれる事によりDNAに障害が生じ、ガン細胞が死滅します。
その為、高濃度ビタミンC療法は、子宮頸癌や肝臓癌、大腸癌など全ての癌に対して有効とされています。
又、ビタミンCとして作用するアスコルビン酸には、癌細胞増殖時に放出するヒアルロニダーゼを抑制する物質を増加させる効果やMMP酵素産生遺伝子を抑制する作用により間質マトリックスの崩壊を阻害する作用、ガン細胞を被包化してガン浸潤を抑制する作用があります。その為、ビタミンCの服用は子宮頸癌などの癌予防に有効とされています。
子宮頸癌は、子宮の入り口の子宮頸部で発症する事が多く、早期発見早期治療が可能な癌ですが、病状が進行すると治療が難しい癌でもあります。
子宮頸癌は、低用量ピルなどの避妊薬の長期にわたる服用により発症リスクが高くなるとされ、逆に子宮体癌や卵巣ガンは低用量ピルなどの避妊薬の使用が発症リスクを下げる事から予防効果が高いとされています。
避妊薬には、合成ホルモンの含有量により高容量ピルや中容量ピル、低用量ピル、超低用量ピルなどがあり、副作用の少ない低用量ピルが主流となっています。